るかにたぼ

オタクの書き散らし

自分のオタク遍歴を考えてみる。というか、辿ってみる。

 

オタクになりかれこれ10年以上になるが、今思うと色んなところに足を突っ込んではズブズブと嵌り、そのうち食傷気味になり足を洗って新しい場所にズブズブと入っていき……みたいなことを繰り返している。

これだけ聞くと旬ジャンルを行き来するにわかのようでめちゃくちゃ人聞き悪いがそんなことはない。

飽きてるわけではないので1度ハマったジャンルは簡単に再燃する。例えそれが10年ぶりであっても。

まぁ今がその状況なので、そういや私のオタク人生どうだったかな、と思って書き出している。

色々とオイオイお前、、と思うことはあると思うけど時効だと思って許されたい。ゆるして。

 

取り留めなく思い出しながら適当に書いてるので時系列に矛盾があっても怒らないでね。

 

 

 

時は小学5年生。

忘れもしない夕方の6時。

魔法先生ネギま!に出会う。

確実にオタク道はここからだと思う。ツンデレが好きなのも絶対明日菜のせいだと思う。

周りはみんなD.Gray-manにハマっていたが私はネギまに夢中だった。この頃から美少女が好きだったらしい。

 


ありがたいことに自宅にPC(クソOSで有名なwindowsMe)があったおかげで色々なオタク知識を得る。

当時アニメイトtvで配信していたカンダさんアイぽんのネギまほラジオ(だった気がする、うろおぼえ)を聞きインターネットラジオにハマる。

そこから色んなアニメ作品のラジオを聞き漁る。

当時もうやってなかったか忘れたけど、A&Gでやってたまるなび!にめっちゃハマって川澄さんと能登さんが好きになる。ピアノ引いてる綾ちゃんマジ先生すぎる。好き。

 


どの時期か忘れたけど多分同時期くらいにハヤテのごとく!にハマる。

ツンデレが好きだからどう考えても桂ヒナギクが好き。

当時のメールアドレスにhinagikuって入れてた。オタクあるあるだと勝手に思ってる。

伊藤静さんの声にハマる。これが多分声豚の始まりだと思う。

で、人間ここで好奇心が出る。

若干齢、干支一回りくらいにて裏名義というものを知る。

多分なんですけど私、この方がエロゲに出てなかったら今の人生歩んでないと言っても過言じゃない気がする。ありがとう(?)

 


運の悪いことに幼なじみの兄貴分が何本かエロゲ持ってて、それを勝手に持っていってプレイ。

君が主で執事が俺で……天才のゲームだった……

 


中二病真っ盛りの時、めちゃくちゃギャルゲーをやるオタクだった。

右目とか疼いてる場合じゃないくらいエロゲーもギャルゲーもやってた。

世の中はけいおんとか禁書目録とか超電磁砲とかが流行ってたけど全然見たことないので多分この頃からアニオタではなかったんだと思う。

fripsideのボーカルがnaoさんじゃないことに憤る感じのオタクだった気がする。何年前の話だよ。

インターネットラジオがめちゃくちゃ盛んだった時で、響とか音泉でめっちゃ色んなやつを聞いてた記憶がある。

名塚佳織かもさん学園ほめられてのびるらじおPPLump of Sugar放送局、真・恋姫無双ラジオ、もっと、姉ちゃんと聞いてよ!、死んだ世界戦線ラジオ、他にもなんかいっぱい聞いてた覚えがある。将来ラジオマンになりたかった気がする。

この頃はかわしまりのさんがめちゃくちゃ好きだった。ものすごい好きでりのさんが出てるやつは何でも調べてた、お陰で性癖がめちゃくちゃ広がった。ありがとう(?)

この頃はツンデレよりクーデレが好きだった。

 


思春期。

ずっとエロゲーマーだった。今思うと青春は部活動とエロゲとギャルゲに捧げた。健全なオタク男子すぎる。

その時好きだった某方の表名義を調べていたらたどり着いた夜桜四重奏にハマる。

福圓美里さんの芝居がめちゃくちゃ好きで、地味に未だに芝居を見に行く。声優より舞台女優としての福圓さんが好き。

 


大学生。

在学中にFGOが始まる。

冒頭に書いたように川澄さんが大好きだったので当たり前のようにFateはプレイしてましたが再燃してめちゃくちゃライダーさんにハマる。

当たり前のように浅川悠さんにハマる。

まじこいをやる。マルギッテ・エーベルバッハさんに生涯を誓う。

 


で、何のエロゲか忘れちゃったんですけど、主人公?かなんかで出演されてた男性声優の方がいて、その芝居がめちゃくちゃに良くてハマる。

ここからしばらくエロゲから離れて乙女向けの道へ。

主に立花慎之介さんが出演しているゲームを漁る。今思うと多分、ガチ恋だった。

結構な頻度でコロコロハマっているものが変わり大体1年周期で変わっていたけど立花さんだけは約4年ほどずっと変わらず同じ熱量で好きだった。

が、色々あってオタク同士の面倒くささが勝ってしまい半分担降り状態に。そんなところに結婚報告がきたのでこれ幸いとばかりに担降りしました(結婚は素直に喜びました、喜ぶことができました)。

……降りたはずだったんですが、今もたまに情報は追ってしまう。多分このひと以上に好きな芝居をするひとに出会えないと思うからつい耳が反応してしまうんだよな、、

 


大学在学中に友人が偶然勧めてくれたマクロスΔのCDでワルキューレにハマる。

安野希世乃さんの歌にハマり、出演作を色々と調べているうちにそのまま声優ユニットの類にハマる。2年ほどWUGのオタクになる。

その後WUGの解散の話が出る直前くらいで、鷲崎さんのラジオにアシスタントで出ていたアイドルにハマる。

自分がまさか声優さんではないアイドルにハマると思っていなかったのでめちゃくちゃにびっくりする。

というか、なんなら1年以上新人声優がアシスタントしてるのかと思ってたぐらいの興味の薄さだったのでアイドルだと知った時は本当にビビった。

1年くらい在宅して、勇気を出して現場に行き始め、見事なアイドルオタクになる。

 


社会人。

推してるアイドルがハロプロのオタクだったため、ハロプロを勉強する。

案の定ハロプロにハマる。周りにオタクがいたのでどんどん加速する。

何故か解散したグループもしくは卒業したメンバーにハマりがち。

あとメジャーじゃないメンバーを好きになりがちなのは何故なのだろうか。

そのうちにコロナ禍になり、満足にライブを見られなくなる。

色々と工夫されてるのは分かるんだけど、どうしても飽きがきてしまうのは仕方ないヨネ……

 


必然的に在宅になる。

家にいてやることがないので、久しぶりにギャルゲーを引っ張り出す。

何年ぶりかにやっても最高に良いになったので鬱にならずに済み、再びハマる。

色んなびしょゲ声優さんが実況配信などをしていると聞き、興味本位で見始める。

約10年前から好きだったけど今もっとめちゃくちゃ好きになってしまっているとこ。

 


ざっと書いたけどこう読むと私の人生の半分以上はエロゲで出来ていると言っても過言じゃない気がする。

あと15歳くらい?の時にハマっていたものは飽きても戻ってくるみたいな話を聞いたことあるのでそれかもしれない。

 こう見るとやっぱり陰鬱根暗オタクというのが一番似合うのではないか?と思ってしまうな我ながら…

来年も元気にキモオタしていきま~す