るかにたぼ

オタクの書き散らし

卒業

2/2 predia FINAL TOUR の話。

というか、私のクソデカ感情をどうにかしたかっただけの文章です。

そして、誰かさんへのラブレターです。

始まったってことは、終わるってことなんですよね。

今日が来て欲しくて、でも来て欲しくなくて。

私の手がストレスでぼろぼろになっていくのを自分で見るたびに、その日が近づくのが分かって嫌だった。

たったさっき、今の今までステージに立っていた4人はもう、そこにはいなくて、それがとても悲しいというのは

なんだかとても感情的というか、なんというか。

私が好きなのは無論沢口さんで、それは自分でも理解してて、今日だって見ている目線の先のほとんどには沢口さんがいて

それが自分にとっては当たり前で、当たり前に幸せだったから、余計になんと言っていいかわからない。

けいちゃんが泣かないなら私も泣かないって思ってたけど、ゆったんが言葉を発しはじめてからすぐに決壊が始まってしまい、

それはもうどうしようもなく泣いてしまった。

4人の言葉はどれも真摯で、真剣で、それでいてあたたかくて

この10人が好きだったんだなって思った。

自分が知ってるのは10人のprediaで、

10人の中で笑って楽しそうに歌って踊っていてくれる沢口さんが好きだって、思った。

私はけいちゃんに幸せでいてほしい。

ただそれだけを思ってるけど、新しく生まれ変わるぷれでぃあで、

けいちゃんが幸せだと思えるのかは、私には正直わからない。

けいちゃんがいてくれて、prediaがあって良かった、って思えるのかは、わからないんです。

私が好きになったのは10人のprediaだから。

どうして不変的でないものを好きになってしまったんだろう。

現実に沢口さんを見て、会って、お話をして、もっと好きになって、それがそのうち当たり前のようになって、そんなはずはないのに。

いつか終わりがあるものを好きになったらこんなふうに苦しくなるのは分かっているのに、

どうして好きになったんだろう。

疑問ではあるけれど、後悔ではないです。

けいちゃんを好きになって、後悔したことはありません。

10人のprediaを好きになって、後悔したことはありません。

みんなが好きで、みんなの中にいるけいちゃんが好きで、私は幸せでした。

人生で初めてアイドルグループを好きになって、人生で初めて卒業を経験した、けど、

言葉にならない悲しみと、寂しさと、なんだろうこれは。

胸がいっぱいで、苦しくてつらくて、でも多分けいちゃんはこれよりもっと大きくて重たい感情の中にいるんだろうと思ってる。

私は手放しで応援するって言えるほど強い意思もないし強くもないオタクなので

新しいprediaを見ないと何も言えないけれど、

その世界でも、けいちゃんが幸せならいいなと思っています。

6人の中で、きらきらしてるけいちゃんが見たいです。

全部終わって、私が思うことは、それだけでした。

3/9、けいちゃんに会えることを楽しみにしています。

けいちゃんのことが大好きなみはるより